2012年11月12日月曜日

寒くなってまいりました

寒くなってきましたが、みなさんいかがおすごしでしょうか。
巷では風邪やマイコプラズマ肺炎が流行っていますので、気をつけましょうね。

さて、今日は滞在アーティスト:有佐さんについて少し話をしてみたいと思います。

「アーティスト」、日本語に訳すと「芸術家」ですかね?
少しニュアンスが違う気もしますが。。
まあ外国語がそのまま日本語に訳せる方が不思議ですからね。
そういえば、方言も標準語には表現しきれない部分があるとおもいませんか?
たとえば簡単な例で、「よおせん」は「I can’t do.」、「できない」と同じでしょうか?

と、話が脱線してしまいました。
みなさんは、自分の町にアーティストが滞在して、作品を制作するとなると
どう思われるでしょうか?

何か手伝えることがあるのでは?いや、でも邪魔になるのでは・・・
さみしいだろうから寄ってみようか?いや、迷惑かもしれない・・・
いろいろ考えちゃいますよね。

ほかにも、
作品を見たけど、よくわからなかった。でも、失礼だから言えないよな。。
せっかく遠くから来てもらったのだから、特別扱いで大事に接しないといけないよな。。
有名なアーティストが作ったものだから、きっといい作品なんだよな。。
なんてことも思っちゃうかもしれません。

そのあたりについて、個人的に有佐さんとぶっちゃけ話をしましたが、
有佐さんは様々な助けを必要としています。また、いろんな人との出会いを楽しみにしています。
公民館を通してでもよいので、ぜひ関わってみてもらえたら嬉しいです。
例えば今は、「肖像画」「石膏像」「大きな人の人形」「日本人形」「はんにゃのお面」などを
探しているので、「あるよ!」という方、ぜひお知らせください。

また、作品の評価については、お客様だから、アーティストだからなんて関係なく、
正直な感想をもってもらいたいと考えています。
人それぞれ別々の人格で、別々の人生を歩んできていて、今の気分も様々です。
当然、同じ作品を見ても受け取り方は様々。それでいいんです。

堅苦しくかんがえずに、ぜひぜひ気軽に関わってやってください。

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